髭脱毛で毛穴が目立たなくなるって本当?その理由は?

顔の毛穴が目立つとミカンのように凸凹して見た目が悪くなるだけでなく、女性に残念な印象を与えてしまいがちです。髭脱毛をすると、その部位の毛穴は目立たなくなるといわれています。その理由を紹介しましょう。

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そもそも毛穴ってなぜ目立つの?

毛穴が目立つのは、以下のようにいくつかの理由があります。

保水力の低下

肌の潤いが保たれているとキメが整い、毛穴もキュッと締まっているものです。けれども何らかの理由で保水力が低下し、肌が乾燥するとハリや弾力が失われて毛穴が開いてしまいます。

保水力が低下するのは間違ったスキンケアが大きな原因です。例えば洗顔でゴシゴシこすると肌の表面が傷つき、そこから水分が逃げてしまいます。顔が脂っぽいからと、何度も洗うのも必要な皮脂まで洗い流してしまうのでNGです。

顔を洗うときはマイルドタイプの石鹸や洗顔フォームを使い、しっかりと泡立てて手のひらで泡を転がすように洗います。洗顔後は必ず化粧水(ローション)をつけ、その上から乳液でふたをすると失われた水分を補えるでしょう。

皮脂の過剰分泌

男性は女性よりも皮脂が多く、年齢を重ねてもその量はほとんど変わりません。ある程度の皮脂は肌を守るために必要ですが、過剰になると古い角質や空気中の異物と混じり合って毛穴に詰まってしまいます。その結果、毛穴が開くだけでなく、酸化して黒ずんだり、化膿して、クレーター状のへこみが残ったりするなど悪いことだらけです。

皮脂が過剰に分泌するのは肌が乾燥している証拠です。先述のように普段から正しいスキンケアをして十分に保湿すれば改善するでしょう。

ターンオーバーの乱れ

顔に限らず、人間の肌はターンオーバーによって古い角質がはがれ、その下から新しい角質が現れるのが正常な状態です。けれども不規則な生活によってターンオーバーが乱れてしまうと、古い角質がいつまでも残ったままになり、毛穴をふさいだり詰まらせたりする原因になります。

どんなに忙しくても、「ゴールデンタイム」といって新陳代謝が活発になる午後10時から午前2時までは、しっかりと睡眠を取りたいものです。

コラーゲンの減少

年齢を重ねると体内でコラーゲンを生成する能力が低下し、 肌のコラーゲンも減少するため、たるみができたり毛穴が開いたりします。豚足や手羽先のようにコラーゲンを多く含む食品をタンパク質やビタミンCと一緒に摂ると、体内でコラーゲンの生成が促されます。一度に多量を食べるのではなく、継続的に摂りましょう。

毛穴パックの使用

毛穴パックは粘着力によって毛穴をふさぐ角栓を取り除きますが、同時に肌の角質層を剥がしてしまい、乾燥を招いて過剰に皮脂が分泌される原因になります。角栓を取り除いても、雑菌が侵入してニキビになるリスクが高まるので、かえって逆効果です。最近では洗い流すタイプの毛穴パックもありますが、こちらも洗い過ぎるのが難点でしょう。

髭が生えているから

髭があると毛穴は常に開いた状態になり、異物が侵入しやすくなります。特に過剰な皮脂が詰まって先述のような肌トラブルを招くでしょう。髭脱毛によって解決する可能性があります。

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なぜ髭脱毛は毛穴を目立たなくするの?

髭脱毛すると髭が無くなり、しばらくは生えてきません。その間、毛穴は空っぽになるのでターンオーバーを繰り返すたびに小さくなります。特に髭は太いですから、他の部位よりも効果は絶大です。

また髭脱毛した後は自己処理が不要になります。自己処理はどの方法でも肌を傷つけ、水分が逃げる原因です。肌が傷つかなければキメが整い、保水力が甦って毛穴も引き締まるでしょう。

毛穴が引き締まると肌の凹凸が消えて滑らかになります。さらに化粧水の浸透効果も高まるため、適切なスキンケアを行えば肌がワントーン明るくなったように感じるでしょう。女性からの好感度もますます向上するはずです。

もちろん、髭を脱毛するだけで毛穴が目立たなくなるわけではありません。施術後の対応を間違えてしまうと、かえって毛穴が目立つ恐れがあります。

施術後は一時的に肌が炎症を起こし、赤みや腫れが見られたり、毛嚢炎ができたりします。うっかり触ったり強くこすったりすると、悪化してかさぶたができたり、化膿して跡が残ったりするかもしれません。そうなると毛穴以上に目立って後悔するでしょう。自宅でもしっかりクーリングし、肌を清潔にして保湿するのが大事です。数日で回復します。

もう1つ、施術から数日経つと髭が飛び出して、いつもより濃くなることがあります。これは髭が毛根から離れて抜けかかっている状態です。シェーバーでもカミソリでも剃り残しができてしまい、周囲には「泥棒髭」のように見えてしまいます。

これも一時的なものであり、数日経って髭が抜け落ちると解消されます。早まって毛抜きを使うのは毛嚢炎の原因になるのでNGです。それからしばらくは次の髭が生えて来るまで、一時的にすべすべの状態になります。

一度に生えている髭は全体の1~2割程度ですから、脱毛効果を実感するまでにはクリニックのレーザーで5回、サロンの光で8回ほど施術を受けなければいけません。そのたびに適切なケアをしていれば、次第に毛穴は目立たなくなるでしょう。

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髭の毛穴を目立たなくするならサロンで脱毛?

髭脱毛には光を使うサロンと、レーザーを使うクリニックの2種類があり、毛穴を目立たなくするならサロンのほうが効果的といわれています。

この2種類は、照射するとメラニン色素が反応して高熱を発し、毛根にダメージを与えるという方法です。両者の違いは出力の大きさで、脱毛効果はレーザーのほうが優れています。レーザーで脱毛するのは医療行為にあたるため、クリニックでしか扱えません。光の効果は減毛や抑毛程度ですが、サロンでも扱えます。

サロンの脱毛に使われるのは「IPL(インテンス・パルス・ライト)」という特殊な光です。元々は肌トラブルを解消するために使われており、照射すると赤ら顔やシミ、くすみを解消すると共に、コラーゲンの生成を促してくれます。

脱毛に使うときは専用のカートリッジを取り付けますが、照射する光は同じ。そのため脱毛しながら美肌効果も期待できるのです。実際に髭脱毛をして肌がきれいになったという声も聞かれます。

さらに光脱毛はレーザーよりも肌への負担が少なく、施術後のダウンタイムも短いです。照射時に発生する熱の温度は70℃くらいといわれているので、レーザーの200℃以上に比べると肌の腫れや赤み、毛嚢炎が起こるリスクは低くなります。肌は早く回復し、いつまでもダメージが残る心配はありません。

例えば大阪の心斎橋や天神橋、東京の赤坂に店舗を構えるメンズサロン「CHANGE」では、「シルキーライトⅡ 」という光脱毛の機器を導入しています。純国産の機器で、広い照射光によって肌へのダメージを最小限に抑え、冷却ジェルを塗らなくても脱毛できるのが特徴です。カートリッジを交換すれば美顔にも使えます。

他にも光脱毛は1回あたりの値段が安いというメリットがあります。脱毛が完了するまでの回数は目立たなくするなら8回、すべすべにするなら12回が目安です。同時に美容効果もあれば、脱毛が完了する頃には手触りが良くなり、女性にも好まれるでしょう。

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まとめ

髭脱毛をすると、毛穴は、中が空っぽになるので次第に引き締まり、目立たなくなります。自己処理も不要になるので肌が傷つかなくなり、潤いも保たれます。その結果、肌が滑らかになりワントーン明るくなるでしょう。

さらにサロンで脱毛すれば、光の効果で美肌にもなれるでしょう。レーザーに比べると脱毛効果は弱いですが、肌へのダメージを最小限に抑えられるのがメリットです。