髭に白髪が生えてしまった!どう対処すべき?

ある日突然髭に白髪が生えているのに気づいたら焦るでしょう。自分はもうそんな年になってしまったのかと落ち込んでしまう人も多いです。最初は1本だけでも、そのうち2本3本と増えていきます。白髪が目立つくらい多くなれば、おじいちゃんのように見えてしまうかもしれません。そうならないうちに何とか対処したいでしょう。 ここでは髭に白髪が生えないようにするための対策や、白髪が生えてしまった場合の対処法について解説していきます。

この記事は約5分で読み終わります。

白髪の髭が生えてくる原因

まずはなぜ白髪の髭が生えてくるのか、その原因について見ていきましょう。

加齢や老化

髭を含めて人間の体毛は、最初から黒いわけではありません。作られた時点では白髪で、メラニン色素によって色が付けられて黒くなります。メラニン色素はメラノサイトという細胞で作られているため、メラノサイトが十分に働いていれば、白髪の髭が生えてきてしまうことはありません。

しかし、年齢を重ねるに従ってメラノサイトの活動は弱まっていきます。その結果、全ての毛髪に黒く色を付けることができなくなり、白髪が生えてきてしまうのです。実年齢が比較的若い人でも、身体が老化していると、メラノサイトの働きも鈍くなります。そのため、あまり年をとっていなくても、髭に白髪が生えてしまう人もいるのです。

逆に年をとっても、髭にあまり白髪がない人もいるでしょう。そのような人は、実年齢の割には、メラノサイトがしっかりと働いているということになります。高齢になっても白髪がない場合は見た目だけでなく、実際に身体の中身も若いのです。

生活習慣の乱れ

メラノサイトは生活習慣の影響も受けやすいです。十分な栄養が毛髪に運び込まれてこないと、メラノサイトの働きも低下してしまいます。少し栄養が不足してもすぐに白髪の髭が生えてくることはありませんが、長期間にわたって栄養が不足すると、白髪の原因になるでしょう。また、栄養は毛細血管を通って運ばれてくるため、十分な栄養を摂取していても血行不良が原因で、十分な栄養が毛髪に運び込まれないこともあります。

睡眠不足やストレスなども、白髪の原因になりえます。睡眠は身体の機能が正常に働くために必要不可欠です。睡眠不足になることで、メラノサイトは身体に異常が生じたと受け止めて、メラニン色素の生成がストップしてしまうことがあります。ストレスも身体に対してあまり良くない刺激であるため、メラノサイトの働きに悪影響を与えてしまうことが多いです。

多忙で慢性的な睡眠不足の状態に陥り、ストレスを抱えがちになっている人は気をつけた方がいいでしょう。また、忙しいことを理由にジャンクフード中心の食生活になると、栄養も偏るため、白髪の髭の原因になりやすいです。

目次へ

白髪の髭を生やさないための対策とは

普段の生活の中で少し意識して気をつけるだけで白髪の髭を防止できることがいくつもあります。

バランスのとれた食生活

栄養不足が白髪の原因になることから、バランスのとれた食生活を心がけることが大切です。栄養が偏らないようにするのはもちろんのこと、無理なダイエットは避けましょう。無理なダイエットをすることで、栄養不足に陥ってしまう可能性があります。メラノサイトの働きが弱くなった場合には色素幹細胞がメラノサイトに変化します。しかし、栄養が足りないとその変化も行われません。そのような状態になるのを避けるには、食事をしっかりとる必要があります。

また、メラニンの合成や毛髪を作るのに必要なビタミンやタンパク質が特に重要です。そして咀嚼回数を増やすことが消化を助け栄養の吸収効率を上げるのに役立ちます。

質の良い睡眠

疲弊したメラノサイトは、午後10時から午前2時までの間に修復されます。その時間なるべく就寝しているのが望ましいです。起きていると、メラノサイトが十分に修復されません。

また、午後10時から午前2時は成長ホルモンが盛んに分泌される時間でもあります。あまり夜更かしせず早めに床について、質の良い睡眠を確保しましょう。

運動

血行を促進させることで、メラノサイトにも栄養分が運ばれやすくなります。マッサージをしたり、熱いお風呂でゆっくりと温まりましょう。

中でも、有酸素運動が効果的です。血行を促進するとともに、ストレス解消にも繋がります。ストレスが原因の白髪を予防できるでしょう。

目次へ

白髪の髭が生えてしまったときの対処法

既に白髪の髭が生えてしまっている場合にはどうすればいいのか見ていきましょう。

自分で剃る・染める

簡単にできる対策法としては剃るか染めるかです。シェーバーやカミソリなどで髭を剃れば、白髪でも傍から見てほとんど分かりません。白髪が少し生えてきたくらいなら、これまで通り剃っていれば問題ないでしょう。むしろ黒い髭よりも目立ちにくいです。

白髪の髭が多い場合には、染める方法もおすすめです。頭髪用の白髪染で染められます。ただし、肌への刺激が強いため、パッチテストを行ってから染めるようにしましょう。

脱毛をする

白髪の髭をなくしたいのであれば、脱毛するのも一法です。ただし、黒い髭を脱毛する場合と異なり、光脱毛やレーザー脱毛の方法は使えません。光脱毛やレーザー脱毛は黒い色に反応する仕組みです。そのため、白髪の髭脱毛ならニードル脱毛の方法を選ぶことになります。

ニードル脱毛は痛みを伴う脱毛方法ですが、脱毛サロンによっては事前にカウンセリングを実施している場所もあるので、心配な方は相談できるサロンを選び、不安を解消した上で施術を受けるようにしましょう。

目次へ

まとめ

白髪の髭はおじいちゃんのイメージがあるかもしれませんが、生活習慣によっては30代くらいでも生えてくることがあります。白髪の髭があると、外見的な印象も違ってくるため、生活習慣を見直して、白髪予防に努めましょう。白髪の髭が数本見つかったくらいであれば、生活習慣の改善で十分に対処可能です。