男の乳毛は脱毛すべき?脱毛するときの注意点は?

乳首や乳輪周りに生える乳毛が気になる男性も多いですよね。胸毛と境目がわかりにくいという人もいるのではないでしょうか。女性と比べると濃い体毛が生えやすい男性は、乳毛が目立ちやすく、脱毛処理をしている人も増えています。 男の乳毛は、女性にとってどんな印象を持つのでしょうか。

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女性は男の乳毛が苦手!脱毛したほうがいい?

実は、多くの女性は、男の嫌いなムダ毛は乳毛と答えるほど苦手と感じています。男性の嫌いなムダ毛ランキングでは、必ず上位に上がるほど不快感な印象を持つ人が多いのです。漫画やアニメでもカッコいいキャラクターには、乳毛は生えていませんよね。

濃い胸毛がカッコいいと人気の芸能人アイドルもほとんどいないため女性にとって毛が生える部分とはあまり認識されていない可能性もあります。

一方で男性側も女性の乳輪周りの毛が気になる人も多いですよね。女性の柔らかい産毛は、男性よりもあまり目立ちませんが、生えると思っていない部分に毛があるとショックを受けるのは、男性も女性も同じと言えます。

どうして乳首や乳輪周りに体毛が生えてしまうのでしょうか。

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なぜ男にも乳毛が生えるの?脱毛前に知りたい基礎知識

顔や体の毛はなぜ生えてくるのか、その意味を知っていますか?そもそも毛は、外からの刺激から顔や体の弱い部分を守るために生えてきます。手足の毛は、寒さや紫外線のダメージから肌を守り、時には保温する役目も持っています。

ムダ毛処理している人が一番多いワキ部分もリンパ節が集中し、太い血管が通る部分を守るために本来毛が生えるのです。

男にも乳毛が生えてくるのは、粘膜部分の乳首を保護する役目をもっているからだと言われています。幼少期には乳輪周りもツルツルな肌ですが、思春期になると大人の体へと変化するためにホルモンバランスが変わり、男性ホルモンが活発化することで体毛が生え始めます。

男性ホルモンの影響を多く受けるとより体毛の範囲が広く、濃くなる場合もあるので乳毛が胸毛と繋がっているように見える人もいますよね。

女性の乳輪周りに産毛が生えるのは、赤ちゃんが乳毛を頼りに乳首を見つけやすくするためという説もあるようです。

また、粘膜部分の周りの体毛は、刺激から肌を守るために分泌されるメラニン色素が原因で色が濃くなります。乳首周りや陰部の毛は、比較的色の濃い毛が生えやすいと言われています。

現代では、温度調節が衣服で可能となり、紫外線や外からのダメージを防ぐ方法を毛がなくても行えることで体毛は、「ムダ毛」として処理させるようになりました。ムダ毛処理の一環として乳毛も処理しているという男性が増えています。

乳毛の脱毛は、自己処理で行っても安全なのでしょうか。

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男の乳毛を自己処理で脱毛するのは危険?その理由は?

乳毛に気付いた時は、自己処理で手早く対処したくなりますよね。

しかし、乳輪周りの肌は、デリケートな上に腕や脚のムダ毛よりも自己処理の難易度が高いのです。毛の処理方法について自己処理の際のリスクをまとめてみました。

・カミソリ

一番身近な自己処理方法と言えば、カミソリですよね。コンビニやスーパーでも手に入るので大変便利です。確かにカミソリは、手軽に処理を行いやすい方法ですが、皮膚が柔らかい乳輪周りや乳首を傷つけてしまうリスクが高い方法なのです。

特に乳首には、「モントゴメリー腺」という細かい凹凸があります。メラニン色素が濃い乳頭部分に多く分布していることから刺激を受けると濃くなってしまう可能性があるのでなるべく避けて処理を行いましょう。

・シェーバー

カミソリと違い、刃が直接当たらない加工がされているシェーバーは、自己処理方法の中でも比較的肌負担が少ない方法です。根元は残ったままなので自己処理の回数が頻繁になりがちで肌荒れしやすい可能性があります。

・はさみ

肌に沿うように伸びる乳毛の自己処理には、あまり向かない方法と言えます。通常のハサミでは、毛先が三角に尖った仕上がりになるためはさみで長い毛をカットしたい場合は、毛先の丸くなる鼻毛用のはさみなどを使うのが良いでしょう。

・毛抜き

本数が少ない場合、毛抜きで1本1本抜くと見た目もすっきりするという人も多いのではないでしょうか。毛根から引き抜くことが出来るためカミソリやシェーバーより自己処理の回数が少なくて済むメリットがあります。

しかし、毛抜きは、無理やり毛穴から毛を引き抜くため周りの皮膚を強く刺激します。刺激を受けることで肌を守るためメラニン色素が活性化され、黒ずみの原因になるケースもあります。

さらに新しい毛が、成長途中に皮膚の中に埋まってしまう「埋没毛」(まいぼつもう)のリスクが高いのも毛抜きでの自己処理の特徴です。

・除毛クリーム

毛を溶かす成分が配合されているため塗布後数分置くだけできれいな仕上がりになる自己処理方法です。化学成分が毛を溶かしていくため肌負担が多く、敏感肌の人やデリケートな乳頭部分に使用すると肌トラブルの原因を招いてしまうことがあります。

・ブラジリアンワックス

粘度の高いワックスを肌に付けて一気に毛を根本から引き抜くブラジリアンワックスは、引き抜く時に強い痛みを伴います。毛根から引き抜くことで毛抜きと同じく「埋没毛」(まいぼつもう)のリスクも高く、肌負担も大きい方法です。

・家庭用脱毛器

毛の生成を抑制する特殊な光を肌に当て、乳毛自体を弱らせる効果が期待出来ます。メラニン色素に反応するため乳頭や乳輪周りのキワの脱毛には、使用出来ません。また、光を照射する時の熱エネルギーで皮膚の薄い乳輪周りの肌が火傷をしてしまうリスクがあります。

乳頭や乳輪周りの肌は、衣類で擦れやすいため自己処理後はどんな方法でも乾燥してしまいます。肌荒れを避けるためにも自己処理後は、保湿ケアを忘れずに行いましょう。

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男の乳毛をサロンやクリニックで脱毛するときの注意点

安全に乳輪周りの毛を処理の必要がない状態にしたい時は、脱毛サロンやクリニックでの脱毛を行う方法が一番の近道です。自己処理を続けていても毛の生成を促す毛根や毛母細胞には影響がないため放置するとすぐ元の状態に戻り、頻繁なお手入れが必要になります。

乳毛の脱毛を行う時には、どんなことに注意を払えば良いでしょうか。乳輪周りは、粘膜部分の乳首に近いため痛みを感じやすく大変デリケートな部分です。ワキや腕、脚などの脱毛よりも脱毛後に肌トラブルを起こしやすいので脱毛する際のリスクも事前にチェックしておきましょう。

サロンやクリニックで行う脱毛は、毛のメラニン色素に反応する光やレーザーを使用しているためメラニン色素が多い乳輪周りの場合、火傷の症状が起きる可能性があります。そのため、リスクを考え、乳毛は取り扱わないサロンも多く見られます。

光脱毛やレーザー脱毛で乳毛の脱毛を行ったとしても十分な照射パワーで脱毛出来ない場合もあるので効果が薄いという意見もありました。

また、乳輪周りの脱毛は、乳首の火傷を防ぐ観点から乳輪から1~2㎝離して行う店舗がほとんどです。乳輪のキワや乳輪内の毛の場合は、光脱毛やレーザー脱毛を行っていないのでメラニン色素に関係なく脱毛が可能なニードル脱毛がおすすめです。

ニードル脱毛は、毛穴に特殊な針を差し込み高周波と微弱な電気を流すことで毛根や毛母細胞を直接破壊するので毛の生成を妨げる効果が期待出来ます。1本1本行うので肌のメラニン色素の濃さに関係なく、細かく脱毛が可能な方法です。

「永久脱毛」と言われる程高い効果が期待出来ますが、その分施術時の痛みも強く、価格が高いという特徴があります。現在は、光脱毛とレーザー脱毛が主流になっていることからニードル脱毛を扱う店舗が少ないということも価格が下がりにくい理由と言えます。

本数の少ない乳毛の場合はニードル脱毛でもおすすめですが、どこまでが胸気との境目かわからなくなる程範囲の広い乳毛には、光脱毛がおすすめです。

胸毛脱毛が可能な店舗は、乳輪周りのどの程度まで脱毛が可能か事前にカウンセリングなどで確認してみましょう。

男専門の脱毛が可能な「CHANGE」では、乳毛だけ脱毛が出来るので乳毛に悩んだ時も通いやすいですね。

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まとめ

自己処理で乳毛を脱毛する場合は、肌が柔らかくシワが寄りやすい部分のため乳首や周辺の肌を傷つけてしまう可能性があります。また、非常に粘膜に近い部分なので処理の際に肌が刺激を感じて肌トラブルを起こしてしまうケースも考えられます。

乳毛の脱毛に悩んだ時は、プロの手による脱毛も検討しながら自分に合った対処方法を見つけていきましょう。