胸毛の脱毛に期間がかかる理由と効果を得やすくするポイント

男性の胸毛はあまり女子受けが良くありません。女子向けの雑誌やメディアの「処理してほしいムダ毛」のアンケートでは軒並み上位にランクされます。海外のように胸毛をセクシーだと感じる女性は残念ながら少ないようです。ではサロンで胸毛を脱毛するとしたら、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。注意点も紹介します。

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サロンで胸毛の脱毛にかかる期間とは

女子が胸毛を嫌がるのは見た目だけでなく、不潔そうだからです。確かにムダ毛が生えていると汗が付着しやすく、雑菌が繁殖して臭いの原因になります。胸に顔を埋めたとき、そんな胸毛がくっついたら気持ち悪くて仕方ないでしょう。

だからといって自己処理するのもデメリットがあります。カミソリやシェーバーを使うと表面に出ているムダ毛だけが剃られ、数日で元通りになってしまいます。胸毛は縮れており、刃に絡まりやすいので剃るのに一苦労です。さらに剃った後の毛先が尖ってしまうので、女性が胸に顔を埋めるとチクチクします。

毛抜きは脱毛効果が少しだけ長持ちしてチクチクしませんが、抜くとき毛穴に大きな力がかかり歪んでしまいます。その結果、皮脂が詰まりやすくなり毛嚢炎になってしまうのです。胸にそのようなブツブツがあるのも、やはり女子を遠ざけてしまう理由になるでしょう。ワックスで脱毛するのも同じです。

胸毛を脱毛するならサロンやクリニックなどプロにお願いするのが一番です。特にサロンはクリニックよりも1回あたりの料金が安く、痛みもそれほど強くありません。最近では「Change」のような男性専用のサロンもあります。Changeはスタッフも男性なので恥ずかしさを感じることなく通えるでしょう。

サロンでは脱毛にIPL(インテンス・パルス・ライト)など、メラニン色素に反応する特殊な光を使います。照射すると胸毛は高熱になり、毛根へダメージを与えられる仕組みです。1~2週間ほど経つと毛根から離れた毛がポロポロ抜けてツルツルになります。ただし2ヶ月もすれば再び別の胸毛が伸びてくるので元通りです。

胸毛の脱毛にかかる期間は、どれくらいを目標とするかによって異なります。自己処理が楽になる程度であればサロンに通う回数は5~6回くらいで、期間にすると10ヶ月~1年です。もしツルツルを目指すのであれば16~18回、2年半~3年かかります。

またサロンは医療機関ではないので、脱毛に出力の強いレーザーは扱えません。そのため脱毛効果は永久ではなく、施術から時間が経つとまた生えてきます。ただし減毛や抑毛効果は長続きしており、以前に比べると毛量が減って自己処理が楽になったと実感できるでしょう。

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なぜサロンでの胸毛脱毛は期間が長いの?

サロンで胸毛を脱毛するのにこれだけの期間が必要なのは、いくつか理由があります。まず胸毛をはじめ体毛には「毛周期」があり、成長期・退行期・休止期で1つのサイクルです。このうちサロンで照射する光の脱毛効果があるのは成長期の体毛だけです。

1つの部位で成長期にあるムダ毛は1~2割程度といわれています。すべてのムダ毛に光を当てるには理論上5~10回の施術が必要です。

最初の施術から2~3ヶ月くらい経つと休止期だった体毛が伸びて元通りになり、そのタイミングで2回目の施術を行います。その後も体毛が生え揃った時点で施術しますが、毛量が減っているため回を重ねるほど間隔は長くなるでしょう。その結果、脱毛が完了するまでの期間も長くなるのです。

自己処理が楽になる程度で良ければ比較的早くに実感できますが、ツルツルを目指すとなると根気が必要です。

出力の弱さもネックになります。同じ仕組みでもクリニックでは出力の高いレーザーを使えるため、1回あたりの脱毛効果が大きくなります。自己処理が楽になる程度であれば3~5回の施術で実感できて期間は4~10ヶ月です。ツルツルを目指しても10~15回程度で済むため、期間も1年半~2年半くらいで終わります。

もっともクリニックで脱毛しても、男性ホルモンの影響でそれまで休眠状態にあった毛根が活発化して再びムダ毛が生えてくる場合もあります。若いうちに脱毛して中年を迎えた男性に見られる現象です。そんなとき1回だけ施術を受けるならサロンのほうがずっと安上がりです。

さらにクリニックでの脱毛は強い痛みを伴います。経験者によるとゴムを強く弾かれたような痛みだそうです。ヒゲやVIOに比べると胸毛はそれほど痛くはありませんが、耐えられないと最後まで施術が続けられず、お金が無駄になってしまいます。その点、サロンの脱毛は痛みをほとんど感じないので最後まで続けやすいでしょう。

もう1つ「ニードル脱毛」という方法があり、その名のとおり針を毛穴に挿して電流を流し、毛根にダメージを与えます。ただし痛みはクリニックの脱毛よりもさらに強く、肌トラブルを起こすリスクも高くなるのが難点です。

料金はムダ毛の本数や施術時間で決まり、面積の広い胸毛の脱毛には向いていません。ある程度他の方法で脱毛を進めて、どうしても残るムダ毛を処理するときに利用すると、効率的に脱毛できて料金も抑えられます。

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胸の脱毛は細かな部位によっては効果が出にくい?

一般的に「胸毛」といえば肩や首から下、みぞおち辺りから上に生えるムダ毛を指します。その中でも胸元や乳輪まわりなど様々な部位があります。脱毛したい部位がサロンによっては肩や腹に含まれる場合もあるので、事前に胸といえばどこまで脱毛してくれるのか確認しましょう。

全体的にムダ毛が濃いと、胸だけ脱毛すると隣接する部位のムダ毛が目立ってしまうかもしれません。脱毛する部位が複数に及ぶなら、いっそ全身脱毛したほうが安上がりになる場合もあります。

乳輪の中やその周囲に生えている毛はサロンによって対応が分かれます。光を照射するとメラニン色素が反応して高熱を発するため、ヤケドする恐れがあるからです。たとえ照射できたとしてもメラニン色素が光の刺激で飛び、乳首の色素が抜けてしまう可能性もあります。左右で乳首の色が違うと目立ってしまうでしょう。

胸毛のように柔らかくて細いムダ毛は光を照射することで太くて硬くなったり(硬毛化)、一時的に量が増えたり(多毛化)する恐れがあります。原因は特定されていませんが「光によってホルモンが活性化するから」ともいわれています。

サロンの中には硬毛化や多毛化が発生した際に無料で追加の施術してくれるところがありますから、どのような対策をしてくれるのかカウンセリングで相談しておくことが大事です。

もう1つ、柔らかくて細いムダ毛は光による脱毛の効果が出にくいという難点があります。白や茶色など黒くないムダ毛も同様です。産毛も該当します。メラニン色素が少ないため光を照射しても高熱が発生せず、毛根に十分なダメージを与えられません。

どうにかして脱毛しようと光の照射を繰り返しても効果が出るまで期間がかかりますし、お金のロスにもなります。特にツルツルを目指す場合、大きな障害になるでしょう。

先ほど触れたように、どうしても残ってしまうムダ毛は自己処理するかニードル脱毛を利用するほうが効率的です。ニードル脱毛なら光を照射できない乳輪内やその周囲に生えていてるムダ毛でも対応できます。

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まとめ

女子受けの悪い胸毛を脱毛するなら、サロンをはじめプロに脱毛してもらうのが安全でおすすめです。自己処理を目指す程度であれば5~6回で済みます。ツルツルを目指すと期間がかかるので、ニードル脱毛など他の方法と併用すると効率的に脱毛できるでしょう。

なんば心斎橋や梅田、東京の赤坂にある男性専用脱毛サロンChangeでは、スタッフ全員が過去にムダ毛に悩んでいました。胸毛の悩みもきっと親身になって対応してくれるはずです。