痛い?高い?男性の体毛のニードル脱毛

ヒゲ脱毛の方法としてニードル脱毛があります。最近はあまり主流ではありませんが、人によってはニードル脱毛が合っているかもしれません。ここでは、ヒゲのニードル脱毛について解説していきます。

この記事は約7分で読み終わります。

ニードル脱毛とは?

ニードル脱毛は15年くらい前までに主流だった脱毛方法です。フラッシュ脱毛やレーザー脱毛があまり普及していなかった頃は、脱毛と言えばニードル脱毛を意味していました。

ニードルというのは英語で針のことを指しますが、その名称どおりニードル脱毛では針を使用します。

毛穴に針を差し込んで毛根に電流を流し込み、電流によって毛根を焼き切ることでムダ毛が生えて来なくする仕組みです。電流は10秒から20秒程度流します。想像しただけでかなり痛そうに思えるでしょう。

しかし、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛が普及する前までは、脱毛する人の多くは痛みに耐えてニードル脱毛をしていました。

あまり上手でないエステティシャンにあたってしまうと、痛みを強く感じてしまうかもしれません。内出血や炎症を起こしてしまうケースもあるため、慎重にエステを選ぶ必要があります。

ニードル脱毛は毛穴1つ1つに対して行うのも特徴です。1つの毛穴に対して施術が済めば、次の毛穴の施術を行います。

まとめて複数の毛穴に対して施術を行えないので、時間がかかるのもニードル脱毛の特徴です。毛量が多ければ多いほど時間がかかります。

毛の流れに沿って針を差し込むため、施術を受ける際には、施術箇所の毛を伸ばした状態にしておくのが一般的です。施術前に毛を剃ってしまうと施術を受けられなくなってしまうこともあるため、注意しましょう。

ニードル脱毛の料金は時間や本数などを基準に決めているところが多いです。

フラッシュ脱毛やレーザー脱毛のように、部位と回数で決まるわけではなく、毛量の多い人ほど料金が高額になります。平均的な毛量の人でも、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛よりも料金が高額になることがほとんどです。

脱毛を検討する際に、最初からニードル脱毛の方法を選ぼうとする人はあまりいません。最初にフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の方法で脱毛しようと検討してみる人が多いです。

事情によりフラッシュ脱毛やレーザー脱毛が使えない場合や、適さない場合にニードル脱毛の方法を選びます。

また、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛よりも、ニードル脱毛の方が効果が高めです。フラッシュ脱毛をしてみて、効果をあまり実感できなかった人がニードル脱毛をするケースもあります。

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ニードル脱毛に向いている人はいる?

ニードル脱毛に向いている人は、主にフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の方法が使えない人です。

フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は黒い部分に反応して、毛根にダメージを与えます。ヒゲ以外に色の黒い部分があると、その部分にも反応してしまうのがネックです。

これに対してニードル脱毛はフラッシュ脱毛やレーザー脱毛と異なり、黒い部分に反応する仕組みではありません。

ヒゲ以外に色の黒い部分がある人なら、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛よりも、ニードル脱毛の方が向いているでしょう。

例えば、大きな黒ニキビがある人なら、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛をすると、ニキビの部分にもフラッシュやレーザーが反応してしまいます。強い痛みを感じてしまうこともあるでしょう。

ニキビに反応することで、ヒゲへの反応が弱くなり、十分な脱毛効果が得られないことも多いです。ニードル脱毛なら、大きな黒ニキビがあっても、何もない場合と差のない効果が得られます。

黒ニキビでなくてもニキビができやすい人や肌荒れしやすい人がヒゲ脱毛するなら、ニードル脱毛の方が合っているでしょう。

タトゥーを入れている人もフラッシュ脱毛やレーザー脱毛は避けた方が無難です。タトゥーの黒い部分に反応してしまいます。

ヒゲが生えている箇所にタトゥーを入れている人はあまりいませんが、腕や脚などを脱毛するときには注意しましょう。タトゥーを入れているところに近い部位を脱毛するのであれば、ニードル脱毛の方が合っています。

体質的に肌が色黒な人も、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛だと、毛の黒さに反応しにくくなってしまうことが多いです。

そのため、ニードル脱毛が向いています。色黒でない人でも日焼けをして肌の色が黒くなっている場合も同様です。

日焼けが元に戻るには2、3ヶ月かかります。すぐに施術を受けたいのであれば、ニードル脱毛という選択になるでしょう。

比較的年齢が高めの人だと、ヒゲに白髪が混じっていることもあります。その場合も、ニードル脱毛が向いています。

白髪だとフラッシュ脱毛やレーザー脱毛はできません。ヒゲを脱色している場合も同様です。ヒゲが細く、毛穴があまり黒くないような人もフラッシュやレーザーが反応しにくく、十分な効果が得られないかもしれません。ニードル脱毛なら細い毛で毛穴があまり黒くなくても脱毛可能です。

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ニードル脱毛のメリット・デメリット

脱毛法/項目 効果 回数 痛み 費用 できる部位
ニードル脱毛 かなり高い 1~3回程度 かなり痛い かなり高い 敏感でない部位
レーザー脱毛 やや高い 4~6回程度 やや痛い やや高い 黒いものがない部分

ニードル脱毛のメリット

・かなり効果が高く、一度施術したところから再び毛が生えることはほぼない

・他の脱毛方法よりも施術回数は少なくて済む

・タトゥーを入れている部分にも施術できる

・ニキビができやすい箇所でも施術できる

・日焼けをしていても施術できる

ニードル脱毛のデメリット

・かなり強い痛みを伴う

・費用がかなり高くつく

ニードル脱毛は毛穴に直接針を差し込んで電流を流すことで、毛乳頭などの組織を破壊します。そのため、非常に高い脱毛効果を得られるのです。

レーザー脱毛においても、毛乳頭を破壊しますが、器具が直接触れるわけではありません。レーザー脱毛も十分に高い効果がありますが、ニードル脱毛はさらに強力なものだと捉えておきましょう。

ニードル脱毛で使用する針は金属でできています。アレルギーを防止する観点からチタンやゴールドの針を使うことが多いです。

電流を流すときには、針の先端だけに流すことはできません。必然的に先端よりも手前の部分にも電流が流れてしまいます。

そのため、強い痛みを感じるのです。痛みを軽減するため、針を差し込んだ状態のときに皮膚の表面に触れる部分に絶縁体を使用している針もあります。

ニードル脱毛で痛みと並んでデメリットなのが高額な費用です。ニードル脱毛は施術時間で料金を設定しているところが多い傾向にあります。

料金の相場は5分あたり2,000円から3,000円くらいです。施術を行うスタッフによる当たりはずれもあります。速く施術を行えるスタッフに当たれば、同じ時間で施術できる毛穴が多いです。

逆に施術が遅いスタッフに当たると、時間内で施術できる毛穴が少なくなってしまいます。

結果的に、施術の速いスタッフだとトータルの料金が安く済み、遅いスタッフだと高くついてしまうということです。

ニードル脱毛では施術以外でも費用がかかります。施術で使用する針は使い捨てです。施術回数が多くなると、使用する針の本数も増えるため針代がかさみます。

また、初診料や血液検査代、麻酔クリーム代などを施術料金とは別に請求しているクリニックも多いです。施術料金に加えて1万円から1万5千円程度はかかるものと捉えておきましょう。

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まとめ

ニードル脱毛は効果がかなり高く、ニキビやタトゥーがあっても施術可能なので、濃いヒゲに悩まされている人におすすめです。

ただし、費用が高く、強い痛みを伴います。最初にレーザーやフラッシュ脱毛を検討した上で、できない場合にニードル脱毛を選ぶのがいいでしょう。CHANGEはメンズ脱毛サロンです。ニードル脱毛の前に検討してみてはいかがでしょうか。