脱毛している男性の割合はどれくらい?どこを脱毛するの?

男性の脱毛はあまり周囲に相談できず、一人で悩みがちです。どれくらいの割合の男性が、どんな理由で、どの部分を脱毛するのか分かれば、不安は解消できるかもしれません。様々な調査やアンケート結果を元に、男性の脱毛事情を紹介します。

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少ない?脱毛している男性の割合を女性と比べると

ホットペッパーが2018年6月に公表したエステサロンの利用に関する実態調査(※1)によると、男性で脱毛サロンを利用した経験があるのは6.7%でした。これは女性の25.4%に比べるとはるかに低い数値です。

女性は、脱毛サロンの利用経験が10代後半から50代まで10%を超えています。男性で10%を超えているのは20代と30代だけで、40代以降は5%未満しかいません。女性が60代でも5%を超えているのとは対照的です。割合だけで見ると男性で脱毛しているのは、かなり少数派といえます。

女性には、以前から露出する部位を処理する習慣がありました。例えばスカートを履くなら脚、ノースリーブを着るなら脇といった具合です。そのため自己処理からサロンの脱毛に移行するのも、周囲から変に思われることはそれほどありませんでした。さらに、1回あたりの費用も男性より安く設定されており、いつでも気軽に脱毛できる傾向があります。

一方、男性が脱毛するのは「女々しい」や「気持ち悪い」、「自然の摂理に逆らっている」という見解があります。特に年齢が高いほど男性にムダ毛があるのは当たり前という概念が強く、脱毛するのは女性よりも同性からどう思われるか気になるようです。

しかし別のアンケートで比率を見ると、男女問わず男性の脱毛には8:2で肯定的です。脱毛したい願望はあっても、いまひとつ踏み切れないのが実情かもしれません。そのため、脱毛をしているからといって変な目で見られるという心配はしなくても良いでしょう。

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モテたい?コンプレックス?男性はなぜ脱毛するの?

男性が脱毛する理由は様々ですが、特に割合が多いのは見た目の問題です。毛深いのはコンプレックスになりますし、接客業では相手に不快感を与えてしまう恐れがあります。営業職も同様に印象が大事ですからムダ毛は不要です。

女性ウケも良くありません。アンケートにもよりますが、6~8割の女性は男性のムダ毛が苦手という結果が出ています。生えるのは仕方ないとしても、せめて処理して欲しいと願っているようです。

そのため大学生など若い世代になるほど、女性に良く見られたいがために脱毛します。たとえ彼女がいなくても、身近にいる女性がきっかけとなって美容願望が高まるのかもしれません。尚、彼女がいる男性と彼女がいない男性とは、脱毛経験に2倍近い差があるようです。

さらに衛生面での問題もあります。ムダ毛は汚れや汗が付着してかゆみの原因になるだけでなく、臭いも発生します。特に脇やVIOは汚れやすい上に蒸れやすいので、臭いもきつくなりがちです。そのままにすると、ますます女性に嫌われてしまうでしょう。

ただし自己処理には限界があります。こまめにやらないとすぐに生えてしまいますし、直接見えない部位を自己処理するのは一苦労です。何よりも肌を傷めてしまいます。自己処理から解放されたいという理由で脱毛する男性も多くいるようです。

実際にあるクリニックの調査では、脱毛後は見た目がきれいになるより、自己処理から解放されたことに満足する男性が多いという結果が出ています。

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ヒゲ?VIO?男性が脱毛したい割合が多い部位は?

男性が脱毛したい部位の順位は、調査したサイトやクリニックによって異なりますが、最も多いのが 「ヒゲ」です。やはり人目に触れやすく、毎日自己処理するのが面倒だという声がよく聞かれます。

すねや胸、腹など、夏になると水着やハーフパンツで露出する部位も、脱毛したい男性は多めです。女性に良く思われたいという願望が垣間見えます。逆に脇を脱毛したい男性がそれほど多くないのは、女性からすると意外に思えるでしょう。

最近になって脱毛する男性が増えているのが、陰毛をはじめとする「VIO」です。かつては陰毛を生やし放題にするのが主流であり、処理すると銭湯などで同性から奇異のまなざしで見られました。けれども海外ではエチケットとしてVIOを処理するのが当たり前です。

女性の間でも「ハイジニーナ」というVIOをツルツルにする脱毛が広がり、その後スポーツ選手がこぞって取り入れたことから男性の間でも人気になりました。調査では彼女から勧められてハイジニーナにした男性も目立ちます。

先述のとおりVIOのムダ毛には汚れが付着しやすく、十分に拭き取れず残ってしまいがちです。そのままでは下着の中で蒸れて悪臭を放ち、かゆみの原因になります。調査でもVやIラインより、便が付着するOラインを脱毛したい男性が大勢いました。見えづらい部位であるため自己処理が面倒で、道具を使うには不衛生なのが影響しているようです。

女性からすると、男性がVIOを脱毛するのは概ね賛成です。見た目や衛生面が改善されるだけでなく、性行為での密着度が高まるメリットもあります。ただしハイジニーナまでするのは賛否両論があり、かえって引いてしまったり負い目を感じたりするという意見が多いです。特にVラインの脱毛は慎重に判断したほうが良いでしょう。

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脱毛は費用が不安……サロンが解決します!

では脱毛したいと思っていながら、多くの男性が踏み切れない理由は何でしょうか。痛みや肌トラブル、脱毛効果ではありません。1位は脱毛にかかる「費用」です。

男性の脱毛は決して安くありません。初回限定やキャンペーンによる割引はありますが、通常は1回あたりサロンの光脱毛で数千円、クリニックのレーザー脱毛で数万円かかります。しかも施術は1回で終わらず、脱毛効果を実感するには数回ほど通わなければいけません。個人差はありますが、目安としてサロンで8~10回、クリニックで5~6回です。

かつては出力の高いレーザーを使うクリニックのほうが脱毛効果はあり、対費用効果も高いといわれてきました。光を使うサロンは1回あたりの費用は安くても、脱毛効果が出るまで通うと割高になるという計算です。

しかし最近では機器が進化して、光脱毛でも少ない回数で脱毛効果に満足できるようになったといわれています。そのためクリニックよりサロンで脱毛する男性の割合も徐々に多くなっているようです。

光脱毛は他にも、レーザー脱毛より痛みが少ないという点で有利といわれています。レーザーのように出力が大きいと、どうしても痛みは強くなってしまいがち。特にムダ毛が太くて濃いヒゲやVIOは痛くなりがちで、耐えられなくて途中で挫折したり、肌が荒れたりする原因になります。

光脱毛は痛みが少ない上に、機器が持つ本来の効果で肌を引き締めてくれます。もちろん、肌が荒れる恐れもほとんどありません。仕上がりはレーザー脱毛よりもきれいに見えるでしょう。

男性専用の脱毛サロンが多いところも支持されています。大阪の心斎橋や天神橋、東京の赤坂に店舗を構える「CHANGE」もその1つです。CHANGEは施術も男性スタッフが担当してくれます。

VIOのように女性に脱毛してもらうのはためらわれる部位でも、男性なら抵抗なく露出できるでしょう。また同性として、ムダ毛の悩みを理解してくれるところも男性スタッフならではの強みです。

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まとめ

調査やアンケートの結果を見ると、多くの男性が脱毛願望を持っています。その理由としては仕事の都合やコンプレックスの解消、女性にモテたい、自己処理が面倒というのが多いようです。脱毛したい部位は多くの調査やアンケートでヒゲやVIOが上位を占めました。

脱毛するときネックになるのは費用ですが、サロンの光脱毛であれば安く抑えられます。最近では脱毛効果が向上し、痛みが少なく仕上がりもきれいです。男性専用のサロンが多いところも支持されています。