レーザーで綺麗にヒゲ脱毛

レーザーで綺麗にヒゲ脱毛

ヒゲ脱毛をする際には、レーザーでのヒゲ脱毛を選択する方も多いでしょう。そんなレーザーでのヒゲ脱毛。おこなう前に詳しく知っておいた方が、ヒゲ脱毛をおこなった後に後悔する割合が減ります。レーザーのヒゲ脱毛がどのような仕組みなのか、料金や回数はどのくらいかかるのかなど、レーザーのヒゲ脱毛について詳しく説明していくので、勉強してみましょう。

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レーザーやフラッシュのヒゲ脱毛の仕組みとは

ヒゲ脱毛の仕組みについて説明していきます。ヒゲ脱毛の仕組みについて知るには、まず毛がどのようにして伸びるのかを知っておかないといけません。毛乳頭と呼ばれる部位が毛細血管から血液を吸い上げ、その血液からもらった栄養を毛根にある毛母細胞という細胞にあげます。その毛母細胞とは毛の基となる細胞で、毛母細胞が細胞分裂することで、どんどん毛が伸びていくのです。

毛には、成長を繰り返すことでぐんぐん伸びる成長期。成長が止まり、毛が抜け落ちていく退行期。毛が抜けた後新しく毛が生えてくるまでの休止期の3つの時期があり、これを毛周期といいます。この毛周期はヒゲ脱毛において、とても重要なものであり、脱毛を考える際には知っておくべきものです。

脱毛は基本的に成長期におこなわれます。というのも、成長期でないと破壊すべき毛母細胞がないから。そのため、できる限り毛が生えている成長期を狙って、脱毛をおこないます。

・レーザー脱毛

レーザーの毛脱毛の機械は、大きく分けて2種類。そのうちの1種類は、この毛母細胞を熱エネルギーで焼くことで破壊し、毛が生えてこないようにするという方法を用いています。毛母細胞を熱エネルギーで破壊する際は、毛母細胞をターゲットにして熱エネルギーを当てるわけではありません。毛根で毛母細胞と隣あって存在している、メラニン色素を作るメラノサイトという物質に対してレーザーを当て、そのレーザーが熱エネルギーに変わることで、メラノサイトを攻撃しその際に近くにいる毛母細胞も一緒に破壊するのです。

このレーザーはメラノサイトやメラニン色素に対して特に吸収され反応する光。そのため、直接毛母細胞を攻撃するのではなく、メラノサイトを攻撃し、その周りにある毛母細胞も破壊するのです。

レーザー脱毛では、単一色のレーザーを使います。単一色というのは、周波数が同一の同じ色という意味で、周波数が同じであるため、地球から月までレーザーの光を照らしても広がりが100m程度にしかならないくらい、拡散しにくい光です。そのため、脱毛したくない場所にレーザーを当てる心配もありません。

レーザー脱毛をクリニックでおこなう際には、施術前に麻酔をしてもらうことも可能です。麻酔は2種類あり、笑気ガスを吸い込む笑気麻酔と麻酔クリームを使う方法があります。笑気麻酔は、笑気ガスを鼻から吸うと酔っ払ったかのようにグラグラする麻酔の方法です。お酒に酔ったかのような状態になるので、不安や恐怖が軽くなるともいわれています。ですが、肝心の痛さに関しては、軽くなることはほとんどないようで、いくら麻酔をしたからといっても、ヒゲ脱毛はやはり痛いようです。麻酔クリームはクリーム状の麻酔を肌に塗ることで、肌の表面をしびれさせ、感覚を鈍くさせます。麻酔クリームもヒゲ脱毛の痛さに関してはそこまで効き目がないそうです。

・フラッシュ脱毛

フラッシュ脱毛は2つの方式があります。S.S.C方式とI.P.L方式です
S.S.C方式とは光の熱で毛乳頭や毛母細胞の働きを抑止するものです。光を当てる前に抑毛効果のあるジェルを肌に塗ります。色々な脱毛方法がある中、最も痛みの少ない方法です。

I.P.L方式とは色素に光を反応させて、毛乳頭や毛母細胞にダメージを与える方法です。
レーザー脱毛と同じような仕組みになっていますが、出力はレーザーより低くなっています。

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ヒゲ脱毛で使うレーザーやフラッシュの種類

ヒゲ脱毛で使うレーザーは大きく分けると3つの種類に分けられます。ここで紹介する3つの脱毛機器はどれも毛根の中にある毛母細胞にレーザーを当てることで、脱毛をおこなうもの。それぞれ、レーザーが届く深さなどが異なります。

・ダイオードレーザー

ダイオードレーザーは、脱毛力がもっとも高いといわれているレーザーの種類です。痛みはありますが、多少の薄い産毛ならば、脱毛することができます。ダイオードレーザーは、この3種類の中でも、2番目に深い場所までレーザーが届くもの。一般的な日本人の毛の深さよりも深いところまでレーザーが届くため、効果が高いといわれています。

・アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーは、ダイオードレーザーと比較すると浅い場所までしかレーザーが届きません。ヒゲは他の体毛よりも生えている深さが深いといわれています。そのため、ヒゲに関しては効き目が弱いといえる脱毛機器です。ですが、施術がスピーディな機械で、小さなホクロならば取ることもできます。

・ロングパルスヤグレーザー

ロングパルスヤグレーザーは、肌の黒い人でもヒゲ脱毛することができる、肌色を選ばない機械です。また、この3種類の中で最も深い位置までレーザーが届きます。そのため、体毛の中でもより深い位置から毛が生えているといわれているヒゲの脱毛に関しては、とても適しているレーザーです。

この3種類の他にもより痛みの少ない脱毛機器が発明されました。それがメディオスターです。メディオスターは、この3種類とは異なり、毛母細胞を破壊して毛を生やさなくする脱毛方法ではありません。2000年ごろに発見されたバルジという、毛に栄養を与える場所を破壊することで毛を生やさなくします。このメディオスターの特色は、なんといっても他の3種類のレーザーと比べて痛みが少ないこと。バルジは毛母細胞よりも浅い位置にあるため、皮膚の深い位置にまでレーザーを当てなくて済むのです。

・シルキーライト

Silky LightⅡやSilky Light EXなどシリーズがあり、サロンで主に用いられるフラッシュ脱毛の機器です。安全性が高いのが大きなポイント。また、肌へのダメージも最小限に抑えることができます。業界最大の照射面なので、施術時間も短くて済みます。

レーザーやフラッシュのヒゲ脱毛の回数はどれくらい?

ヒゲ脱毛は回数がどれくらいかかるのでしょうか。このことを知ってヒゲ脱毛をおこなうのか、知らずにおこなうのかで、ヒゲ脱毛に対する期待値が全く違ってきます。2~3回通えばツルツルになるのではと簡単に考えてはいけません。予想以上に回数も期間もかかるのがヒゲ脱毛です。そのことを理解したうえで、ヒゲ脱毛に臨みましょう。

サロンのヒゲ脱毛では、だいたい10回で半分くらいの薄さに、15回程度通えばだいたいきれいになるとはいわれています。ですが、ヒゲ脱毛の回数や期間は個人差の影響をとても受けるもの。ヒゲが濃い人と薄い人では回数が全く違ってきます。また、ヒゲ脱毛の目標をどの地点にしているかによっても回数は変わってくるのはご存知ですか。ヒゲがほとんどなく、つるつるの状態を目指しているならば、回数はかなり必要です。ですが、毎日の髭剃りが簡単になればいいくらいが目標ならば、回数はそこまで必要ありません。自分がどの地点を目標にするのかも考えておきましょう。

ヒゲの脱毛できれいになる平均的な目安を紹介してみます。口周りは10回以上、フェイスラインは6~8回、頬は6回、首は6~8回で、最もヒゲが濃い鼻下は口周りよりも多くる可能性が高いです。毛が薄い人ならば、それ以上に早く終わる可能性もありますが、ヒゲの濃い人だとそれ以上に回数がかかる場合もあります。

また、だいたいどの部位でも3回目以上薄くなったことを実感することが多いようです。また、6回目を超えると生えてくるエリアがまだらになったように感じ、10回を超えると半分近く毛がなくなったように感じます。とあるデータによると、1回の脱毛で10%の毛がなくなり、5回で40%、10回で65%、20回で90%毛がなくなるという結果も。これらのデータから、やはり10回脱毛をすると毎日の髭剃りが楽になり、20回近く脱毛をおこなうと肌がツルツルになります。

医療クリニックでは5回~8回くらいで綺麗になるといわれています。そのかわり、痛みが強く、費用も高くなってしまいます。

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レーザーでのヒゲ脱毛は痛いのか?

レーザーでのヒゲ脱毛に対してはフラッシュよりもとても痛かったと話す人が多いようです。レーザーでのヒゲ脱毛の痛さはよくゴムを顔に弾かれたような痛さだといわれますが、それよりも痛いと感じる人がほとんど。中には、バチバチを光っている手持ち花火を顔に当てられたかのような痛さという人や、毛抜きでヒゲを抜く時の倍近く痛いという人もいます。

では、なぜそこまでレーザーでのヒゲ脱毛は痛いのでしょうか。レーザーで皮膚の中の毛母細胞を破壊するのがレーザー脱毛ですよね。そのため、肌をやけどさせているような状態で脱毛をおこなっているのです。それならば、痛いのは当たりまえですよね。ですが、ヒゲ脱毛の痛みは、個人によってもかなり違います。レーザー脱毛はメラニン色素に反応するため、メラニンが多い日焼けした肌の人は、レーザーが当たる場所が多く、色白の人と比べるとヒゲ脱毛の痛みは強くなります。また、ヒゲの密集度によっても痛さが違い、ヒゲが濃く密集している人ほど、メラニンが多いため、痛みが強いです。他にも、肌の水分量もヒゲ脱毛の痛みには関係してきます。肌の水分量が高い場合痛みは弱く、肌が乾燥している人ほど痛みが強いです。

痛みを少しでも和らげるにはどうすればいいのでしょうか。痛みを和らげる方法は主に4つあります。まず1つ目は痛みの少ない脱毛機器を選ぶこと。最近では、メディオスターという弱い出力でありながらレーザーを複数回照射することで脱毛をおこなっていく機器が開発されました。それだけでも画期的な開発ですが、メディオスターはそれだけではありません。他のレーザー機器ならば、毛根の奥深くにある毛母細胞を破壊するために、高出力で照射する必要があったヒゲ脱毛。それに対してメディオスターは毛母細胞よりも浅い位置にあるバルジ領域にレーダーを当てることでバルジ領域を破壊するため、出力が弱くてもしっかりとした効果が得られます。

痛みを和らげる2つ目の方法は、回数無制限コースにしておくこと。回数無制限にしておくことで、痛みの強いヒゲが濃い人でも出力を最低限まで抑えることができるので、痛みを軽くすることができます。出力を最低限まで抑えたからといって、脱毛の効果がなくなるわけではありません。確実に脱毛はできています。そうして出力を最低限まで抑えた状態で数回脱毛をおこない、ヒゲが少し減ってきた時点から出力を少しずつ上げていくのです。ヒゲが減るとメラニンが当たる場所が減るため、出力を上げても痛みが増すことはありません。回数が決まっているとできないため、ヒゲが濃い人は回数無制限を選んでおくと安心です。

痛みを和らげる3つ目の方法は、実績、経験の多いクリニックで脱毛をおこなうこと。経験が豊富な人に施術してもらうとやはり気遣いが違います。レーザーを照射するタイミングできちんと声をかけてくれる、こちらの気持ちを見極めて休憩時間を長くしてくれるなどということをしてくれるため、少し痛みが和らぐのです。

痛みを和らげる4つ目の方法は、自分で予防すること。ヒゲ脱毛の前に日焼けしないことはもちろんのこと、神経を敏感にさせるカフェインは施術前に飲まないなど、ちょっとした生活習慣に気を付ければできるものばかりです。また、ヒゲが濃い人ならば、ヒゲを剃っておくのもおすすめです。ヒゲが多いと痛みは多くなるため、直前にヒゲを剃ることで痛みが和らぎます。

レーザーやフラッシュのヒゲ脱毛の値段とは?

レーザーのヒゲ脱毛にかかる値段の相場を比較してみます。

レーザーのヒゲ脱毛には、サロンでおこなわれるフラッシュ脱毛とクリニックでおこなわれるレーザー脱毛があります。サロンでおこなわれるフラッシュ脱毛もレーザー脱毛も毛根部にある毛母細胞を破壊するという目的は同じです。フラッシュ脱毛の場合は、メラニンに反応する光を使って脱毛します。対して、レーザー脱毛ではメラニン色素と反応すると光エネルギーが熱エネルギーに変わるレーザーを使って脱毛する方法を使います。フラッシュ脱毛はレーザー脱毛と比べて痛みは少ないですが、その分効果も薄くヒゲなどの毛が濃い部分に関しては何度も長期間通わなければ脱毛効果が得られません。レーザー脱毛はフラッシュ脱毛と比べて痛みは強いですが、その分通う回数と期間は少なくて済みます。

サロンでおこなわれるフラッシュ脱毛の場合、髭剃りが減る程度までヒゲ脱毛すると40~50万程度、顔がツルツルになる程度ヒゲ脱毛すると100~120万程度かかります。クリニックでおこなうレーザー脱毛の場合、髭剃りが減る程度までヒゲ脱毛すると6~9万程度、顔がツルツルになるまでヒゲ脱毛しても6~13万程度。フラッシュ脱毛は1回の脱毛料金が安く、キャンペーンで初回の脱毛が1,000円などということもおこなってはいますが、その後何度も通わなければならないうえ、結局値段がかかります。レーダー脱毛の場合、4年間回数無制限というようにその期間ならば何回通っても料金は変わらないという値段設定をしている場合が多いので、結果値段が安くなるのです。

レーザーやフラッシュのヒゲ脱毛で後悔する場合

レーザーやフラッシュのヒゲ脱毛で脱毛した後、後悔してしまう場合もあります。

想像していたよりも痛みが強かったため、通うのが嫌になってしまったという場合。いくら痛みについて調べていったとしても、実際にヒゲ脱毛をしてみなければ痛みはわかりません。そのため、想像していたよりも痛かったと感じることもあるようです。

思ったよりも、料金と回数がかさんだ場合。料金と回数については、事前にきちんと調べておけば、だいたいの目安がつきます。ですが、ヒゲが思った以上に濃く、想像していたよりも料金と回数がかさむ場合もあるのです。痛みと料金などに関しては、事前にきちんとヒゲ脱毛について理解しておき、クリニックから丁寧に説明を受けておけば、想像と現実がかけ離れるということに関して少なくすることができます。

他にも、ヒゲ脱毛後に肌トラブルが起こったため、ヒゲ脱毛を後悔したという場合もあります。ヒゲ脱毛後に起こりやすい肌トラブルは、毛嚢炎とニキビ、赤みやかゆみです。毛嚢炎とは、ニキビによく似た赤いポツポツのこと。レーザー脱毛で肌の表面にいて肌のバリア機能も担っている常在菌も殺してしまうことで、ブドウ球菌が肌に入ることで赤いポツポツができます。毛穴から白い膿が出て目立つため、ヒゲ脱毛を後悔する場合もありますが、ニキビよりも短い期間で治るもの。どうしても気になる場合は、クリニックで相談しましょう。

ニキビに関しては、ヒゲ脱毛後肌が乾燥することで肌が油分を普段よりも多く分泌し、その油分にニキビのもとであるアクネ菌がつくことで、ニキビができます。赤みやかゆみは、ヒゲ脱毛後肌が軽いやけどのようになっている状態。赤みやかゆみが1週間以上続くようならば、クリニックに相談したほうがいいでしょう。

また、レーダーでの脱毛は光の照射範囲が狭くなるため、光が当たっていない場所では脱毛ができていないなど、ヒゲがムラになることもあります。ヒゲがムラになってしまうと嫌ですよね。そのため、ヒゲ脱毛を後悔する人もいるのです。

ほとんどのクリニックでは、これらの後悔したポイントを説明すればしっかりと対応してくれます。何か不満なことが出てきた際は、相談してみるといいでしょう。

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まとめ

レーザー、フラッシュ脱毛の種類や痛み、料金などについて詳しくなれたでしょうか。種類や痛みの強さなどについて脱毛する前に知っておくのと知らずに脱毛するのでは、後悔する割合も異なるうえ、満足度も異なります。きちんと知ったうえでヒゲ脱毛をおこない、ヒゲの悩みを解決しましょう。