ワイルド?不潔?男のギャランドゥは脱毛したほうがいいの?

男性は、女性に比べて体毛が濃く、目立ちやすい特徴があります。特に、腹部分のへその下に生える毛である「ギャランドゥ」が気になるという人も多いのではないでしょうか。体毛の中で別の呼び名がある部位も珍しいですよね。 なぜ、へそ周りの毛を「ギャランドゥ」と呼び始めたのでしょうか?また、上半身裸になった時に目立つ「ギャランドゥ」には、どんなお手入れ方法があるのでしょうか。 今回は、「ギャランドゥ」の語源と自己処理方法、そのメリット・デメリットもご紹介します。

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なぜ腹毛を「ギャランドゥ」というの?語源は?

腹毛・へそ毛を「ギャランドゥ」と呼ぶ語源になったのは、西城秀樹さんがきっかけです。

しかし、西城秀樹さんが自分でへそ周りの毛を「ギャランドゥ」と呼び始めたわけではありません。へそ周りの毛=「ギャランドゥ」というイメージの名付け親は、ユーミン(松任谷由美さん)であり、彼女のラジオ番組が発端となりました。

西城秀樹さんが1983年に所属事務所から独立後に発売した44枚目のシングル曲のタイトル「ギャランドゥ」が事の始まりでした。タイトルの意味は、「腹毛」でも「へそ毛」でもなく、造語英語の「gal and do」で特別な意味をもつ単語ではありません。

作詞・作曲を担当した、もんたよしのりさん曰く、ギャランドゥは、「デタラメの英語の女性名」で深い意味はなく付けたとのことです。

しかし、ユーミンが、その当時西城さんがよくテレビ番組の水泳大会で水着姿を披露し、腹毛が印象に残ったことから毛深い=ギャランドゥという意味で自身のラジオ番組にて使い始めました。

最初は、「腹毛」として部位を限定しておらず、毛深いという広範囲の意味で使っていたと後のインタビューで語っています。その後、ラジオで毛深い人達を紹介するコーナーが誕生し、その影響を受けて男の腹毛・へそ毛=「ギャランドゥ」という認識が広まりました。

コーナーが人気となり、西城さんがゲストに登場した回もあるためリスナーには、西城秀樹=「ギャランドゥ」=腹毛という印象に残りやすかったのではないでしょうか。

ユーミンがラジオで「ギャランドゥ」と発言し始めた当時は、男性が脱毛を行うのが一般的ではなかったため体毛が濃い芸能人も多かったですよね。近年は、男性の間でも美容に関心の高い人が増え、芸能人だけでなく一般の人も通う男性専用の脱毛サロンも人気を集めています。

そんな呼び名が広まった「へそ毛」(腹毛)ですが、脱毛をした方が良いのか悩む人もいますよね。現在は、一般的にどんな認識がされているのでしょうか。

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男のギャランドゥは女性に嫌われる?脱毛すべき?

男性は、ギャランドゥに対してワイルドでかっこいいという印象を持っている人も多いです。体毛が濃く肌の色が薄い海外の人は、ギャランドゥが目立つ人も多く、たくましいイメージを与えると考える人も多いのではないでしょうか。ギャランドゥは、男性にとって、男らしいワイルドな魅力だと思う人もいます。

一方、男のギャランドゥは、女の人にとってどういう印象を与えるのでしょうか。ヒゲ好きな女性はいますが、ギャランドゥが好きという女の人の声はほとんど聞かれませんよね。実は、女性の3割以上の人がギャランドゥを自己処理して欲しいと思うほどネガティブなイメージを持っています。

その理由には、見た目がワイルドで男臭い…、陰毛と繋がっているように見えて不潔に感じる…、野性味があってイヤらしい感じが苦手…という背景があります。

日本人の白っぽい肌には、黒く色の濃い体毛はインパクトが強いですよね。特に日本人は、毛のメラニン色素量が多く、黒く目立つ毛が生えやすいという特徴があります。黒々とした目立つ毛を不潔に感じてしまう女性も多く、産毛のような柔らかいイメージとも離れてしまうので不気味に感じてしまう人が多いのです。

女性向けコミックでも髭を生やした人気のキャラクターは、多数存在しますが、体毛が濃くギャランドゥが立派な男のキャラクターは、人気がありません。ギャランドゥは、男性ホルモンが多い人ほど濃く太い毛が生え目立ちやすいという特徴があるので男らしいシンボルとは言えるでしょう。

しかし、男の思うワイルドさと女性が魅力に感じるワイルドには差があり、ギャランドゥは女性の求める男らしさとは感覚が違うことがわかります。

また、パートナーと触れ合う時もギャランドゥのザラザラした感覚が苦手…という女性も多いのです。処理をした方が、スキンシップが上手くいく可能性が高いと言えます。ギャランドゥのような濃く太い毛には、どのような処理方法が適しているのでしょうか。

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男のギャランドゥは自己処理で脱毛?デメリットは?

ギャランドゥは、自分で処理を行っても比較的きれいな仕上がりになりやすい体毛です。見えやすい正面部分なので剃り残しなども見逃しにくいですよね。

自己処理は、気づいた時にいつでも手軽に行うことが出来ますが、方法によって注意したいポイントがあります。ギャランドゥの自己処理での整え方やデメリットについてもご紹介します。

・カミソリ

道具が手に入りやすい自己処理方法なので1度は、試したこともある人もいるのではないでしょうか。カミソリで毛を剃った後に新しい毛が生えてくるとなんだか濃く太くなったように見えることもありますよね。

これは、毛の断面を削ぐように除毛するため断面が広くなることで毛自体の質が変わっていなくても太く変化したように見えてしまいます。

また、毛先が尖った状態になるので伸び始めると周りの皮膚を刺激してチクチクとした違和感が出ることも多いのです。カミソリが肌に直接当たることで角質層を傷つけてしまう可能性も高く、肌荒れなどのトラブルに繋がることもあるので敏感肌の人は注意深く行いましょう。

・シェーバー

カミソリよりは、安全性が高い除毛方法ですが、肌に密着しにくく、毛を根本から剃りにくくなるため剃った跡に毛の断面が見えるケースが多いです。青くポツポツとした剃り残しが目立ち、処理後の肌が汚く見えてしまう場合もあります。

また、カミソリと同じく毛根が残った除毛状態なので剃った直後から新しい毛が伸び始めます。元の状態に戻るのが早いので頻繁に自己処理を行う場合は、シェービングクリームなどを使い摩擦を軽減しながら肌負担が少ない方法で行いましょう。

・はさみ

根元からの処理が出来ないため毛が残ってしまう可能性が高く、自己処理の方法の中では一番不向きな方法です。へそ周りの体毛は、産毛のように柔らかくコシがないため指で摘める程度の長さがないとはさみでの自己処理は、肌を傷つけやすく行うのが難しいでしょう。

また、短くカットした後のギャランドゥは、ツンツンと尖った毛先になるため濃く太い毛に見えやすく、余計に目立ってしまう可能性があります。

・毛抜き

毛抜きでの自己処理は、毛の生成を促す毛根部分から引き抜くので新しい毛が成長するまでに時間がかかり、回数を減らすことが出来ます。

しかし、無理やり毛穴から力をかけて引き抜くので皮膚が柔らかいへそ周りは、痛みを感じやすく、赤みや炎症といった肌トラブルを起こしやすい処理方法でもあります。

また、1本1本摘んで処理するため時間がかかる地味な作業です。2~3本程度の処理なら簡単に終わらせることが出来ますが、へそ周りから陰部にかけてギャランドゥが広く生えている人には、あまり効率的とは言えない方法ですね。

・除毛クリーム

化学成分配合のクリームで毛を溶かすため広範囲の処理も一気に終わらせることが出来ます。クリームが馴染んだ後に毛を拭き取るため処理時の痛みは、ほとんどありません。

一方、化学成分特有の臭いがあり、毛に馴染むまで放置している間や拭き取り後に薬品の臭いが残ることがあります。敏感肌の人は、毛を溶かす化学成分で肌が被れてしまう場合や拭き取り時に肌荒れを起こしてしまう可能性もあるので使用時には注意が必要です。

また、拭き取り時になかなか毛がとれないからといってゴシゴシ力を入れて擦ると皮膚が色素沈着を起こしてしまうケースもあります。優しくクリームを拭う程度に留め、臭いや毛の残りをしっかり取りたい時は、シャワーで丁寧に洗い流しましょう。

・ブラジリアンワックス

粘度の高いワックスを使って根元から一気に毛を除去していく方法です。毛抜きと同じく毛根から引き抜くため脱毛効果が1~2か月と長続きしやすいメリットがあります。

広範囲の脱毛がしやすいため海外では、女性だけでなく、男のVIOゾーンやワキなどに昔から広く使われている方法です。毛根から一気に引きはがすので陰部に近いへそ下周りは、特に強い痛みを感じやすいでしょう。

また、毛根から新しい毛が成長する途中で角質層に埋まってしまう「埋没毛」(まいぼつもう)というリスクが高く、肌トラブルには注意が必要です。

・家庭用脱毛器

エステやクリニックで使う脱毛器の原理を搭載した美容家電です。光やレーザーを照射することで毛根へ徐々ダメージを与え、毛の生成を抑制する効果が期待出来ます。店舗に通う手間が省け、夜中や朝でも好きなタイミングで脱毛を行えるメリットがあるため近年人気の高まっている自己処理方法です。

エステやクリニックと比べると脱毛機器自体のパワーが家庭用に抑えられているので効果が実感出来るまでに時間がかかります。また、永久脱毛ではないため定期的な使用を辞めてしまうと毛質が元の状態に戻ってしまうケースもあります。

自己処理では、手軽にケアが行える分、肌荒れのトラブルに悩むケースも多く見られます。ムダ毛のないツルツルな状態を維持するには、ずっと自己処理を繰り返さなければならないのも面倒ですよね。そんな時は、プロの手による脱毛処理を検討してみましょう。

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男のギャランドゥはサロンで脱毛!その理由は?

人によっては、ギャランドゥ部分が腹毛との境目と被っているほど広く濃いケースもありますよね。自己処理を行うと1回1回手間と時間がかかる上に頻繁に処理を行うことで肌負担も大きくなります。

一方でサロンの脱毛は、1回の施術時間がわずか15分~30分程度で肌トラブルを避けるためアフターケアも含めて行ってもらえるので効率が良い処理方法と言えますよね。サロンでギャランドゥを脱毛する場合は、「腹毛」の範囲に含まれている店舗と「へそ周り」と単独で集中ケアが出来る店舗があります。

男専門の脱毛サロン「CHANGE」では、腹毛・へそ周りとどちらの範囲でも部位脱毛が可能なのでギャランドゥの毛量・範囲に合わせた脱毛ケアを行うことが出来ます。自分のタイプに合わせたケアを選択出来るので通いやすいですね。

脱毛サロンで行う光脱毛は、クリニックの医療レーザー脱毛よりも痛みが少なく、肌にかかる負担も軽減することが出来ます。痛みが苦手という人や敏感肌の人でも脱毛を受けやすい特徴があります。

また、永久脱毛のレーザー脱毛とは違い光脱毛は、自然な毛量や自分の残したい範囲の毛を調節することも可能です。周囲の毛とのバランスがとりやすいので不自然な差がない減毛や抑毛を行えるメリットも大きいですね。

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まとめ

ギャランドゥは、男性にとってワイルドなイメージを与えますが、女性にとっては不快に感じてしまうマイナスな要素を持っています。せっかく体を鍛えて見事な腹筋になってもムダ毛が気持ち悪い…と言われたらショックを受けますよね。

薄着になる時期や水着になる機会がある時は、処理を行った方が衛生的に見え、人目を気にすることなく過ごすことが出来ます。頻繁な自己処理での肌荒れや手間と時間に悩んだ時は、サロンでの脱毛という選択を検討してみるのもおすすめです。

ギャランドゥをお手入れすることで着替えやプール、温泉も気兼ねなく楽しめる快適ライフを目指しましょう。