髭を薄くするヒントは毛乳頭?抜くのはNG?

髭の濃さに悩んでいませんか?「毛を抜くと薄くなる」という話を信じ、髭を剃らずに抜くようにしている方もいるかもしれません。しかし髭を抜くという行為には、いくつか注意したいポイントとリスクがあります。 ここでは、髭を薄くするためには何をしたらいいのか、髭を抜いてはいけない理由とあわせて解説します。男性もきれいな肌を目指しましょう。

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髭は抜く?毛細胞や毛乳頭などメカニズムを知ろう

髭が生え、濃くなったり伸びたりするのはほとんどが男性です。これは髭が男性ホルモンの働きによって作られているからです。そのため、女性でも閉経後のホルモンバランスの変化によって、中年以降に男性のような髭が生えてきた、という方もいます。

よって、根本的に髭を薄くするためには、男性ホルモンを抑制する必要があるでしょう。いくら髭を抜いても髭が薄くならないのは、髭が作られる部分が髭を抜いても生きているからです。そして男性ホルモンの働きが衰えないからです。

さらに髭を剃って顔が青くなる、いわゆる青髭が気になってしまう方は、まず髭が作られるメカニズムについて知りましょう。

髭の毛穴を見てみると、その中には将来的に髭になる毛母細胞と、髭を作る毛乳頭、そして髭となる細胞に栄養を与える毛細血管が存在しています。

髭を抜いた時、この中からなくなるのは毛母細胞から作られた髭だけです。毛穴の中には毛乳頭と毛細血管が残っているため、時間がたてば再び髭が生えてきます。毛乳頭がなくなれば毛が生えてこないといいますが、抜いても毛乳頭はなくなりません。

時折、髭を抜いた時に血がにじむことはありませんか?あれは髭と一緒に毛乳頭の一部がとれてしまい、それによって毛細血管から出血してしまうために起こるのです。

このように髭と一緒に毛乳頭ごと抜けた場合でも、毛根に毛乳頭の細胞が少しでも残っていれば、男性ホルモンによって毛乳頭が復活し、再び髭が生えてくるようになります。抜いてもまた生えてきてしまうのは、毛乳頭と男性ホルモンがあるからなのです。

また、髭のサイクルには成長期、退行期、休止期があります。このサイクルと毛乳頭、そして毛細血管があるうちは、髭をいくら抜いても生えてきてしまいます。

髭を薄くしたいのであれば、この髭が作られるサイクルにもアプローチしていかなければいけません。髭を抜いたり剃ったりするだけでは、髭を薄くすることは不可能に近いということです。

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髭を抜くことで濃くなる!?毛乳頭も関係している

さてここで、あまり信じたくないお話をしたいと思います。今まで「髭を抜けば薄くなる」と思っていた方にとってはショックかも知れません。実は、髭は抜くことでさらに濃くなるといわれているのです。

上記で説明したとおり、髭を抜くと時折毛乳頭の一部も一緒にとれてしまうことがあります。その際に毛細血管に傷がつき出血するのですが、毛細血管の再生時に血管が太くなってしまうことがあるようです。

こうなると、毛乳頭に送られる栄養は以前よりも多くなるため、成長スピードが速まり、以前よりも毛は丈夫になってしまいます。

さらに髭を抜くことで新しく強い髭が生えてしまうこともあり、髭をピンセットで抜く行為は髭を薄くするどころか「逆効果」だといえるでしょう。

髭を抜くことで髭が薄くなることはなく、かえって髭を濃くしてしまう可能性がありますので、自己流でピンセットを使って髭を抜くのはやめましょう。

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髭を抜くことで起こり得るトラブル

さらに、髭を抜くことで肌に大きなトラブルを起こしてしまうことがあります。髭を抜いても薄くならず、さらにトラブルを起こしてはたまったものではありません。スキンケアにも気をつけている方は、髭を抜くことのリスクもしっかり覚えておきましょう。

髭を抜くことで起こりうる、気をつけたいトラブルは以下の3つです。

・毛嚢炎

髭を抜いてよく起こるトラブルのひとつが毛嚢炎です。毛嚢炎とは、毛穴の中に傷ができ、そこに細菌が入り込んで炎症を起こしている状態をいいます。

見た目は小さなニキビのようで、赤く腫れて中に膿がたまり、表面上には白いボツボツが見えます。髭を抜いた時にできるのは大抵軽症の毛嚢炎で、痛みやかゆみはないでしょう。ただ、ボツボツが気になり触ってしまうことはあるかもしれません。

しかし、稀に毛嚢炎が悪化してしまうことがあります。その場合、熱が出たり痛みが出たりといった症状が出てしまうでしょう。そんな時にはすぐに皮膚科へいき、治療してもらってください。

毛嚢炎は細菌の感染で起こるものです。皮膚が清潔な状態で、体内の免疫力も通常の状態であれば毛嚢炎は軽症で済むか、感染することもないでしょう。

気をつけたいのは、疲労が蓄積している時、風邪を引いている時など、感染に対する抵抗力が落ちている時です。疲れている時や風邪を引いて寝込んでいる時に、暇だからと髭を抜くのはやめておきましょう。

・色素沈着

髭を抜いた部分がシミになってしまうことがあります。シミができると一気に老けて見えるようになってしまいますし、青髭とは違って改善に時間がかかります。改善策をとっても消えないこともあるでしょう。

色素沈着はメラニンの影響で起こります。紫外線にあたるとメラニンが作られる、という話は聞いたことがありますよね。紫外線による刺激でメラニンを作る色素細胞が活性化し、シミができる、というのが紫外線によるシミの発生です。

髭で染みができるメカニズムも同じく刺激です。髭を抜くことで、紫外線と同じように肌への刺激となってしまい、色素細胞が活性化して色素が沈着してしまいます。

ただし、通常であれば新陳代謝によってこの色素が沈着することはほとんどありません。髭を抜いてシミができたという方は、頻繁に髭を抜いてしまい、色素細胞の動きに新陳代謝が追いついていないということが考えられます。

また、新陳代謝は食生活を始めとする生活習慣の乱れでも働きが悪くなります。シミを作りたくない方は、ビタミンやミネラルをしっかり摂り、寝不足を解消するなど正しい生活習慣を身につけましょう。

・埋没毛

埋没毛とは、毛穴の中に埋まってしまった毛のことをいいます。皮膚の内部に入り込んでしまい、皮膚の上に出てこない毛です。

皮膚の中に毛が見える状態が気になるからといって、むやみに埋没毛を抜いてはいけません。埋没毛を抜く時には皮膚に傷をつけなければいけませんから、先ほど紹介した毛嚢炎になる可能性も高まります。

また、埋没毛を抜くことで毛穴の中にある細胞が大きく傷ついてしまい、より太い毛が生えてしまったり、再び埋没毛が生えてしまったりといった事態に陥ってしまいます。

埋没毛は、皮膚の新陳代謝によって自然と治ることがほとんどです。放っておいても問題ありませんが、なんとなく見た目が気になるということ、ありますよね。

そんな時には、無理のない範囲でスクラブやピーリングジェルなどを使って洗顔してみましょう。肌の弱い方は、刺激によってさらなるトラブルを起こしてしまうこともありますので注意してください。

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髭を抜くより剃った方が良いのか?

このように、髭を抜くことでさまざまなトラブルが起こってしまうことがわかりました。髭を薄くするつもりが濃くしてしまった、肌トラブルのリスクが常につきまとっている、こんな思いをしてまで髭を抜く必要はありません。

では、髭を剃るのはどうなのでしょうか?結局最もオーソドックスな方法である髭剃りをするしかないのか、という気持ちになってしまうでしょう。それに加え、髭剃りでも髭抜きと同じように、髭を太くする恐れがあります。

なぜなら、髭を剃る時でも、髭を抜く時と同じように肌や毛乳頭は刺激を受けているからです。時には、剃っているつもりが上手く剃れず、巻き込んで髭を抜いてしまうこともあるでしょう。

とはいえ、肌への刺激は髭を抜くよりは髭を剃るほうが少ないのも確かです。今までと同じように毎日手入れをしたいのであれば、髭を抜くよりも剃るほうがいいでしょう。

ただ、「もっと根本的に髭を薄くする方法はないのだろうか?」と考えている方にとって、これでは意味がありませんよね。毎日の手入れも軽減して、髭を根本的に薄くしていきたいのであれば、脱毛がおすすめです。

脱毛をすることで、毎朝、毎晩の手入れがほとんど必要なくなり、時間の大幅な節約が期待できます。さらにシェービングクリームやカミソリ、シェーバーを購入する必要もなくなり、とても経済的です。

髭がなくなることでお肌もつるつるになりますし、青髭に悩まされることもありません。いつまでもきれいな肌を保ちたいのなら、脱毛に通って根本的に髭の濃さを解消しましょう。

ただし脱毛といっても、自宅でできるような器具の脱毛ではほとんど効果が見られません。脱毛専門のサロンか、皮膚科で脱毛してもらうことをおすすめします。

「でもサロンや病院の脱毛は高くて」「1回あたりの価格が大きくて完全にきれいになるまで通えない」という方も多いようです。せっかく脱毛に通うのであれば、ちゃんときれいになるまで通い続けたいですよね。

そんな方は、メンズ脱毛サロンCHANGEは心強い味方になるでしょう。通えば通うほどお得になる料金プランもあり、毛深いからと料金を気にする心配もありません。

さらに細かく部位ごとに価格設定がされており、髭だけでなく腕や背中も気になるという方でも、価格を理解しやすいです。青髭が気になる、なるべく安全に安く髭を薄くしたいという方は、まずカウンセリングから申し込んでみてはいかがでしょうか。

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まとめ

「髭を抜くと薄くなる」というのは、迷信のようなものであることがわかりました。抜いても剃っても肌と毛乳頭は刺激を受け、太くなった毛細血管によってより強い毛が生えてきてしまうのです。

また、毛を抜くと思わぬ肌トラブルに見舞われてしまうことがあります。より安全に、安心に髭を薄くしたいのなら、脱毛を行いましょう。CHANGEであれば、男性スタッフ在籍で男性ならではの悩みをよく理解できる脱毛サロンです。