ブラジリアンワックスでデリケートゾーンの毛を処理した後の、つるつるで美しいその状態に喜びたい気持ち、わかります!
でも、そこでは喜び半分に留めておきましょう。
というのも、「パイパンになりました!はい終わり~!」というのではなく、そこからお肌のお手入れをしてあげることで、より綺麗なお肌を保つことができるからです。
そのように、終わった後に何かすることをアフターケアと言います。
ブラジリアンワックス脱毛後のアフターケアをわかりやすくまとめてみた
ブラジリアンワックスはベリっ!ってやって終わりではありません。
ちゃんとアフターケアしないと、大変なことになりますよ~。
ということで、ブラジリアンワックス後のアフターケアについて書きました。
ワックス後に起こりえるトラブルFAQについても書いていますのでご参考に!
施術した当日からするアフターケア
脱毛の直後は毛穴が開いています。
そのため、「感染症の恐れがある」というのが脱毛直後に頭に入れておくべきことです。
脱毛箇所を冷やす (当日施術直後)
ブラジリアンワックスをすると出血することがあります。
血は放置するとかさぶたになって毛穴を塞いだり、炎症を起こしたりします。
脱毛後は冷やしタオルなどですぐに冷やすようにしましょう。
脱毛箇所をクーリングすることでのその他の効果
- 痛みの緩和
- 施術後の皮膚トラブル(腫れ、赤みなど)を防ぐ
- 熱をとる
- 収れん作用により肌を引き締める
お風呂はシャワーですましましょう (当日)
直射日光に当たらないようにしましょう (当日~2日間)
プール、温泉・サウナ等でなりたてのパイパンをみせつけない (当日~数日間)
施術後2・3日後からすること
施術後2・3日経つと赤みが引いて毛穴が閉じだします。
そうして通常のお肌と同じような状態になったら、清潔さを意識しましょう。
ローションやクリームで保湿する (当日~数日間)
埋没毛対策 (1週間後からすること)
毛を毛根から引っこ抜くブラジリアンワックス脱毛は、埋没毛のリスクが大きいです。
顔とかで、「なんかうす黒くて抜こうと思ってもなかなか抜けない!」って毛、見たことありませんか?
皮膚の中に埋まった毛を埋没毛と言って、ブラジリアンワックスで脱毛後は埋没毛になりやすいので対策が必要です。
埋没毛とは
埋没毛とは、一言で言うと「皮膚の中で毛が成長してしまっている状態の毛」を指します。
#皮膚の中に埋まってしまっている毛
ありますよね?
Vラインに埋もれ毛があると、せっかく沿って美しいパイパンの景観が台無しです。
お手入れしましょう。
埋没毛になる原因
埋没毛は、本来は毛が出てくるはずの毛穴に傷がついていたり、古い角質で皮膚が塞がると、毛が表面に出てこれず、埋もれてしまいます。
ブラジリアンワックスでは、脱毛した後、毛穴が何もない状態になります。
時間が経つにつれ徐々に毛穴が閉まっていき、そのときに同時に古い角質も毛穴を塞ごうとします。
古い角質で塞がった毛穴が、埋没毛を生みます。
埋没毛対策
脱毛直後の鎮静(冷やす)と保湿をすることで、ある程度、埋没毛対策になります。
鎮静と保湿はお肌にとっても有益ですので、しっかりとやるようにしましょう。
ここでは、鎮静と保湿以外のもう一つの方法をご紹介します。
スクラブなどでマッサージ
スクラブとはジェルのような感じで、肘とか手の平に塗ってごにゃごにゃしてやると垢のようにボロボロ落ちてくるやつです。
スクラブでデリケートゾーンをマッサージしてゴロゴロしてやることで古い角質を除去できます。
アフターケアについてその他
脱毛した直後は強く洗わないようにしましょう
脱毛したあと数日は締め付けのきつい下着は控えるようにしましょう
以上、ブラジリアンワックスを使った時のアフターケアを紹介しました。
ブラジリアンワックスを正しく使い、パイパンになってイケメン男性になりましょうね^^