2017年のゴールデングローブ賞でローラ・カークさんのわき毛が丸見えで話題に上がったことは記憶に新しいです。
過去にはジュリア・ロバーツさんもわき毛未処理のままレッドカーペットを歩いて話題に上りました。
その一方、アンダーヘアはダレノガレさんやマギーさん、トリンドルさんなど数多くの外国人(!?)が気を使って処理しています。
#わき毛は甘く、アンダーヘアはしっかり!
ちなみに男性でもサッカー選手や競輪選手はアンダーヘアをしっかり処理してるって言いますよね?
世界の脱毛事情
日本人の場合は、みなさん、わき毛は処理してアンダーヘアはぼーぼーです。
これって、もしかして日本人が変なのでしょうか?
他の国でも、わき毛は甘く、アンダーヘアはしっかりなのでしょうか?
日本の脱毛文化は、かつてのケータイ電話のようにガラパゴス的なんでしょうか?調べてみました。
日本の脱毛事情
最近でこそアンダーヘアを処理する女性が増えてきたものの、アンダーヘアの処理に関してはまだまだです。
しかし、一方、腕毛やわき毛など、アンダーヘア以外のムダ毛の処理については文化としてしっかりと根付いています。
特に、若い子を中心に光脱毛や医療レーザー脱毛など脱毛効果の高いものが流行ってきていることから、「脱毛には関心があるけど処理を続けるのは面倒臭い」という様子がうかがえます。
男性は身体のどの部分でも生えっぱなしが多いです。
唯一、毎日気を付けると言えば髭くらいでしょうか?
最近はサッカー選手をはじめスポーツ選手がアンダーヘア脱毛していることなどカミングアウトすることで脱毛への関心が強まってきています。
今後に注目です。
アメリカの脱毛事情
「アメリカは脱毛先進国」と呼ばれるように、男女問わず脱毛が盛んです。
#ムダ毛はムダ毛
#ムダ毛の処理は身だしなみ
の精神で、当たり前のように毛の処理が行われています。
アンダーヘアの脱毛の範囲は、ビキニラインからはみ出る部分やハイジニーナまで、ありとあらゆる範囲です。
男性もワキからアンダーヘアまで、ありとあらゆるところを処理しています。
ボーボーの人がサウナに入ったときにもしアンダーヘア脱毛していなかったら、「なんて不潔なやつなんだ!」「なんで処理せぇへんねんっ!」と思われます。
アメリカでは日本とは比べ物にならないくらいの脱毛グッズが存在します。
#ムダ毛処理
#意識高い系
ヨーロッパでの脱毛事情
ヨーロッパは「人それぞれ」という感覚が強いです。
「脱毛する・しないの選択は、個人差を尊重します」というような感覚です。
とは言っても、「ムダ毛の無い肌は綺麗!美しい!格好良い!」という認識はあるようで、モデルさんやタレントさんはしっかりとムダ毛を処理します。
男性でも、スポーツ選手はムダ毛処理をしています。
最近では一般の人でもムダ毛処理する人が増えてきています。
中国での脱毛事情
中国人はムダ毛の処理をあまりしません。
女性でもわき毛ボーボーの方は多く、ムダ毛の処理に関しては無頓着です。
しかし、「ムダ毛の処理については無頓着です」とはっきりと言い切るのは少し過去の話で、最近では都会の方ではムダ毛処理は当たり前となってきています。
一方、農村部ではムダ毛にまだ気を回すのはまだまだ・・という感じです。
中東・イスラム圏の脱毛事情
中東・イスラムの人は男女問わずにしっかりとムダ毛を処理しています。
ムダ毛を処理する理由は、日本やアメリカやヨーロッパのように「ビジュアル」を重視するのではなく、宗教で体毛を処理しましょうというのを決まっているからだそうです。
また、中東・イスラム圏が毛を処理する理由としては、気候的な面も影響しているようです。
というのもあちらでは、乾燥して暑く、毛があると毛じらみがつきやすいです。
#毛があると不衛生
アフリカでの脱毛事情
アフリカではムダ毛は基本的には処理なしとのことです。
アフリカの人は肌の色が黒くて毛が目立ちにくい人が多いですが、毛の質としては堅く量も多いです。
その毛がうっとおしいという理由で処理する人もいるようです。