医療レーザー脱毛は、1回通えば終わり!というものではなく、だいたい5回くらい、1年半以上かけて通うものです。
まさに長期戦です。
そのような声が方々から聞こえるので、「脱毛期間中、毛の自己処理はどうしたら良いのか」まとめていきます。
医療レーザー脱毛期間中の毛の処理はどうするべきかまとめてみた
脱毛期間中、毛の処理はどうすれば良いのでしょうか?
結論としては、毛を抜いたりなど毛根を傷つける行為はNGです。
ただし、毛を剃るのはOKです。
このときも、カミソリではなくシェーバーを使うなど、お肌を気付つけないことを念頭に置いて下さいね。
ふぅ~。
毛を抜いたりワックスでの脱毛は絶対ダメ!
医療レーザー脱毛期間中はとにかく毛根を傷つけないようにしましょう。
というのも医療レーザー脱毛はメラニン(黒の色素)に反応し、毛根周辺にダメージを与えることで脱毛効果が得られます。
毛根から毛を抜いてしまうことで、本来ダメージを与えるターゲットがなくなってしまい、せっかくレーザーを当てても脱毛効果を得られません。
毛周期が乱れる
医療レーザー脱毛では毛周期を大切にします。
毛が伸びた成長期に脱毛を行います。
そのため、次の脱毛日にはできるだけたくさんの毛が成長期にある状態に持っていくのがお得です。
毛抜きやワックスで脱毛すると、毛周期が遅れる恐れがあるのでやめましょう。
埋没毛のリスクがある
医療レーザー脱毛する際に、埋没毛があると厄介です。
というのも、埋没毛はレーザー脱毛できませんので、一度角質を取り除き、毛を出してあげ、その毛が伸びるまで待たなければいけないからです。
埋没毛になるリスクのある毛抜きやワックスでの脱毛は避けましょう。
毛を剃るのはオッケー!
ただし、できるだけお肌に負担を与えない様に、カミソリではなく、電気シェーバーでしましょう。
お肌の保湿もしよう!
自己処理というものは、お肌に負担を与えるものでして、自己処理後はお肌が多少傷つき、敏感になっています。
次にレーザー脱毛する際に、お肌がもし荒れていたら・・?
お肌の細胞が余計なダメージを受けるかもしれません。
後でしなくても良い苦労を避けるため、自己処理後は是非とも保湿してください!
一番良いのはタイミングを見計らって脱毛すること
レーザー脱毛のスケジュールはおおよそわかっています。
回数はだいたい5回くらいで、
体の場合は8~12週間に1回、
顔の場合は6~8週間に1回です。
レーザー脱毛後、体に毛のないタイミング(レーザー脱毛後2週間後くらいから無毛機関になることが多い)も決まっておりますので、自分で肌を露出するタイミングと無毛のタイミングを計算してクリニックに通うようにしましょう。
以上、「医療レーザー脱毛期間中の毛の処理」についてお話しました。
一番良いのは
自分で毛を弄らないようにする
次に良いのが
(もし毛のお手入れが必要だとしたら、)電気シェーバーで剃る
です。
いずれにせよ、お肌に傷をつけないように保つのが脱毛成功への道です。